The Story of Dan 〜成長の軌跡〜

次世代に語り継がれる神話を紡ぐ

実写版キングダムを見てきました!

こんにちは、ダンです。

 

今日は最近話題のある映画を見てきました。

 

実写版「キングダム」です !

 

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正直、漫画を実写版にしてあまり成功してるイメージがないので、

今回は、勉強のために見に行ったのですが、

 

見た感想としては、

 

期待をいい意味で裏切ってくれて

かなりよかったです。

 

クオリティー高い!

 

 

 

配役もピッタリで、キングダムの雰囲気が伝わってきました。

(河了貂:橋本環奈ちゃんはだけは可愛すぎました。笑)

 

僕は、漫画でも読んでいてストーリーがわかっていたのですが、

それでも映画見に行って本当に良かったです。

  

むしろ、漫画とは違い、人に動きがあるので

実写版ならではの、感動がありました。

 

特に、秦の王である嬴政(えんせい)がすごくかっこよかったです。

 

何がって言うと、見た目というより、

生き様ですね。

 

あの若さにもかかわらず、

 

どれだけピンチでも、常に冷静で落ち着いている

相手がだれであれ、物怖じせず堂々としている

 

これが王様になる器の人間かぁと思いました。

 

死が目の前にあろうが全く不安な顔をしないのを見て、

本当に覚悟ができているな、腹が座っているなと感じたのです。

 

それと対象的なのが、嬴政の弟であり、嬴政を殺そうとする

成蟜(せいきょう)です。

 

自分が優勢のときは、かなり偉そうにしているのですが、

味方が死に、死が見えてくると顔がどんどん険しくなっていきます。

 

そして、ピンチになると、

どんどん成蟜から家来たちが逃げていってしまったのです。

 

もし、成蟜がこの戦いに勝ったとしても、

近いうちに成蟜は別の敵に殺されてしまったと思います。

 

人の上に立つ器がないからです。

 

人の上に立つ人間は、

嬴政のような、

中華統一というバカでっかい理想を掲げ、

そのために自分の命を捨てるほどの覚悟をもって仲間を引っ張っていく

 

そういう人間であるべきだなと思いました。

 

そう考えると、自分はまだまだ、自分のことばっかり考えていて、

全く覚悟も決まっていないへなちょこ人間だなと思いました。

 

ありがたいことに、平和な国、日本に生まれてきたわけですが、

もしも、自分が戦争の中に入ったとしたら、なんの役にも立たない

ただのビビリだなと思います。

 

でも、そんな自分はダサいし、絶対イヤだ。

そんな生ぬるい人生を送るために生まれてきたのではないと思います。

 

嬴政だけではなく、他の武士たちも、

将軍や王のためなら自分の命は惜しくない

そんな生き方をしていました。

 

この映画でものすごく感じるところがあったので、

それを忘れず日々生きていきたいなと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。