最強の食事
こんにちは、ダンです。
僕は、2ヶ月前から下宿を始めたのですが、
下宿して気づいたことがあります。
それは、
良くも悪くもめちゃくちゃ家族から影響を受けていた
ということです。
特に母親の影響が大きいなと感じています。
下宿して分かったのですが、
僕は家事が全くできなかったのです。笑
よくよく思い返せば当たり前で、
料理を作ったことも無ければ、
洗濯もしたことがなく、
アイロンなんてもちろんやったことはありませんでした。
どれだけ母親に依存していたかが身を持って体験できました。
母親には感謝しないとですね。笑
でも、引っ越してしまった以上、
全部自分でやるしかありません。
何より問題なのが、食事です。
僕は、食事をかなり大事にしてこれまで生きてきました。
人間の体を作っているものは、口から入ったものなわけですから、
変なもの(まずいもの)を食べれば、
当然体はいいパフォーマンスをしてくれなくなります。
僕の母親はありがたいことに、
添加物ができる限り使われていないものを使って料理をしてくれていたし、
冷凍食品も使わずに毎日作ってくれていたので、
かなり良いものを食べさせてもらっていました。
でも下宿をすれば、もう食べれません。
お金もほとんどないので外食する余裕もありません。
そこで僕が始めたのは、
めちゃくちゃ大量のカレーを、
ということです。笑
大学生あるあるなのかどうか僕にはありませんが、
僕はこの結論に行き着きました。
カレーは料理未経験の僕でも作れて、
栄養があって美味しい。
イチローは試合の前には必ず
カレーを食べていたぐらいですからね。
でも、僕はマズいカレーは食べたくないので、
結構こだわりました。
普通に作っても初心者が作った普通か微妙なカレーができるだけです。
どうやったら美味しいカレーが作れるのか。
僕には技術はありません。
経験もありません。
でも、僕には一つだけ
世の中の主婦の人にはない強みがありました。
それは、
時間をかけてつくることができる
ということでした。
もちろん、平日には時間がないのですが、
土日には比較的時間がありました。
だから、徹底的に時間をかけて、丁寧に作ろう!
そう思ったのです。
まず、ダシを昆布から取ります。
そして、ゆーっくりと弱火で煮込むのです。
これだけでかなり美味しいカレーが出来ました。
正直母親のカレーより美味しい気がします。笑
そして、カレーのいい所は、
寝かせると美味しくなる。
僕にはぴったりです。
それ以来、僕はカレーをほぼ毎週作っていました。
ただ最近は少し練習をしたので、
もう2品だけ作れるようになりました。
その一つは、
シチューです。
言うまでもなく僕の週替りメニューのローテーション入りしました。笑
即戦力です。
そして、もう一品は、
この前友達に作ってみました。
その話を次回はしていこうと思います。
それでは今日はこのあたりで。
ありがとうございました!
最近考えていること
こんにちは、ダンです。
自分はどう生きたらいいんだろう。
どうすれば幸せになれるんだろう。
そもそも幸せってなんだろう。
そんなことをずーっと考えています。
これは古代ギリシャの哲学者をはじめ、
現代に至るまで全ての人間に共通する問だと思うのですが、
例にもれず、僕も考えまくってます。笑
その中でも、最近聞いた話では、
「自分でいる」
それが幸せにつながるんだ。
そんな話を聞きました。
これは、どういう意味かと言うと、
人間というものは、知らず識らずのうちに、
自分の心の声、魂の声、本音を押し殺して生きるようになってしまっている。
それでは幸せになれない。
ざっくりと言うとそういう主張です。
これは、たしかにそうだなと思っていて、
一番わかり易いのはお金でしょう。
人はお金があればあるだけ幸せになれる
という感覚を持っている人が多いなぁと感じています。
でも、果たして本当にそうでしょうか。
僕はこれまで、年収1億以上の人と何人も会ってきて色々話を聞かせてもらいましたが、
そういう人ってあまり幸せそうじゃないんですよね。
考えていることがお金のことばかり。
どことなくしんどそう。
お金はいくらでもあるのに、
それ以上稼いでどうするんだって話ですよ。
たぶん、本来の目的を見失っているのだと思います。
と、頭では分かっていても、
僕もまだお金に対する執着が取り払えてないなぁとも感じています。
僕は、現在大学生で、普段はアルバイトをしているのですが、
将来何しようかなぁって考えると、
無意識のうちに給料がまぁまぁ良さそうなものばかり頭の中に浮かんで来るんですよね。
んー。辛い。
まだ腑に落ちてないのでしょう。
ただ、一旦稼いでみて、実感するしかないのかもしれません。
あ、お金に価値はやっぱりなかったんだ。って。
でも遠回りな気がするからどうにかして、腑にに落とせないかなと悩み中。
頭ではわかってるんだけどなー。
まぁこうやって悩むのも良い経験だなって思います。
大学生っていいですよね。
こうやって人生について考えるには時間がいりますからね。
そのための大学生活だと僕は思ってます。
最近は、古典と言われる本をずっと読んでいます。
この前は、近代哲学の巨人、カントを読んでいました。
友達に勧めてもらったのですが、
カントはすごいですね〜。
これが歴史に名を残す哲学者かと圧倒されました。
是非一度は読んでもらいたいですね。
難しいですが、あなたのためになること僕が保証します。
僕もカントのように後世に影響を与えられるような人間になれるように、
日々精進していきたいと思います!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ゾーンと集中力
こんにちは、ダンです。
久しぶりの投稿ですね!
文章書くのは決して得意ではないのですが、
表現力を身に着けていきたい!
というのと、
日々の学びをアウトプットしていこう!
ということで今日から書いていきたいと思います。
今日は、大学でテストがありました。
僕の専攻は計算機科学といって、
要はパソコンの仕組みとか人工知能とかプログラミングとか
そういったことを勉強しています。
今日はその中でも、オートマトンというもののテストでした。
まぁオートマトンが何かというのは置いといて、、、
テストがあることが前から分かっていたのですが、
なんやかんやで昨日の夕方まで全く勉強せず( ・´ー・`)
夕方から今日の朝までほぼ寝ないで勉強してました。
やっぱり人間って、しんどいことってしたくないじゃないですか。
だから勉強し始めは頭の中で、
だりー。ねむー。
なんて言葉が飛び交ってるわけです。笑
ただ、面白いことに時間が経てば立つほど、
集中力が増してくるんですよね。
集中力のピークは一番眠いはずの3時ぐらいだったと思います。笑
気づいたら頭の中では、
いやー勉強って面白いな〜
なんて言葉が飛んでいました。笑
それまでとは大違い。
もう集中して一気にガッとやっちゃいました。
人間というのは、面白いもので
しんどいことも続けていれば気持ちよくなってくるんですよね。
マラソンをやってる友達も、
走り始めはしんどいけどペースを落とさずに30キロぐらいまで頑張れば楽になる
と言っていました。
ランナーズハイと言うみたいです。
他のスポーツで言うと、
ゾーンが近いかもしれません。
僕も昔はバスケをやっていたのですが、
試合の終盤になると疲れているはずなのに逆に動きが良くなって、
どんなシュートでも入る気がする、という感覚になることがときどきありました。
特に接戦のときはなりやすかったですね。
本当に面白いぐらい人の動きが読めたり、
シュートが入ったり。
こういう経験ってすごく大事だと思っていて、
日常でもそれが活かせるときがよくあります。
勉強するときも、一回このゾーンを経験しておけば、
次からは、ゾーンに入りやすくなります。
別に超集中状態に毎回入れるわけではありませんが、
ほどよく集中した状態にはすぐに入れるようになります。
今回のテスト勉強も
この感覚のおかげでさっと集中して勉強できたのだと思います。
気づけば朝になっていた。
そんな感覚でした。
まぁ普段から勉強しておくことに越したことはないのですが。笑
では、今回はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
P.S.
今日は、超有名アドラー心理学の「嫌われる勇気」を読みました。
また気が向けば感想書きまーす。
星稜VS智弁和歌山はなぜ面白いのか
天気の子が100倍面白くなる解説
駆け引きのプロになるには
こんにちは、ダンです。
最近、とある理由で
急遽、新しいバイトを探しています。
早く新しいバイト先を見つけないとお金が…
っていう状況です。
そんな中、1つ目のバイトの面接に行ってきました。
そこは、Webサイト作成やマーケティング、コンサルティングまで
色んなことをやっているところなんですが、
なんか面白そう!
と思って見つけてすぐ応募しました。
僕が大事にしているのは、結局、
その人の生き様であり、
どういう人間なのかということなので、
別にビジネスがやりたいとかは全然ないんですが、
山にこもって修行がしたいわけでもないので、
今後、今の社会で僕の人生の目的を達成するには、
そういった知識も必要になってくるかなというのもあって選びました。
その会社は、色んな部門があり、各部門募集していました。
僕の中では、どこでも良いから働きたいという感じだったのですが、
初めからそういう雰囲気で出ていってしまったのはミスだったな~と感じました。
というのも、どの部門がどういうことをしているのかを
ネットだけの情報で理解するの不可能なので、
理想としては、
そこで各部門について相手からもっと情報を引き出してから
自分はこういうことをさせてほしいということを伝えるべきだったなと思いました。
実際のビジネスだとどう考えても自分の不利な方に話をもっていかれてしまったと思います。
戦国時代だと死んでいたかもしれません。
この世の中は情報戦です。
相手よりどれだけ情報をもっているかで勝負は決まります。
最近、キングダムの映画を見て以来、キングダムにはまっていますが、
(映画まだ見てない人はおすすめですよ!)
登場人物の中で、
だれがどうみても最強の将軍李牧(りぼく)も
「戦は情報戦」と言っています。
こちらが考えるべきことは、
相手に不必要に情報を与えない、
そして、相手から最大限情報を引き出す。
それが大事だと思います。
そして、表ではこう言ってるけど、実は…
みたいな話までしてもらえると最高だなと思います。
かといって情報を出さないわけにはいきません。
全く出さないと相手も自分のことを知りようがないし、
信用もしてもらえません。
だから駆け引きが必要になってくるのです。
そういうことを普段から考えていると、
今後、人生において役に立つこと間違いなしだと思います。
というのも、
これは、ビジネスのときだけ使えるというわけではないからです。
他人とのやりとりの中でも、
自分のやりたいことをするためにはこういった使えると思います。
キングダムでいうと、
秦王の政も本当にこれが上手いんですよね。
(キングダム知らない人ごめんなさい…!)
映画の中でもありましたが、
政たちが味方がおらず絶望的な状況になったとき、
それまで国交が断絶していて、
秦に対して敵対心のある山の民のもとへ行き
助けを求めるシーンがあります。
縄張りに入った瞬間に政たちは捕まってしまい、
山の王のもとへ連れて行かれます。
そこでは、秦に対して恨みがある山の民たちは
政たちを殺したいと山の王に訴えます。
そんな中、政が山の王に対して、
自分たちを助けてほしいということを訴えるのです。
ちょっとでも、相手の気分を害すれば100%死ぬという場面で、
自分たちの意思をはっきり伝え、
結果として山の民を完全に味方にするのです。
そのときの政は死が目の前にもかかわらず
物怖じすることもなく、
本当に腹が座っててかっこいいなと感じましたね。
やっぱり、歴史上に名前が残ってる人間は
こういうのが本当に上手です。
日本の偉人で言えば勝海舟ですかね。
勝海舟は江戸城無血開城の立役者としてみなさんもご存知だと思います。
僕も今後、もっと駆け引き上手になっていかないといけないなと思いました。
というわけで、今回は、
駆け引きと情報の重要さについて話させてもらいました。
ありがとうございました!